2001-08-03から1日間の記事一覧
椹木野衣氏の批評に対していつも違和感を感じるのは、美術に対する考え方や個々の作家や作品の評価が全く違うということにではなく、彼の批評が、ほぼ全面的に「共感」というものだけに寄り掛かっているように思えるという点だ。誰でも、ある作家なり作品な…
椹木野衣氏の批評に対していつも違和感を感じるのは、美術に対する考え方や個々の作家や作品の評価が全く違うということにではなく、彼の批評が、ほぼ全面的に「共感」というものだけに寄り掛かっているように思えるという点だ。誰でも、ある作家なり作品な…