2005-07-04から1日間の記事一覧

『ソラリス』(スタニスワフ・レム)

●『ソラリス』(スタニスワフ・レム)を読んだのだが、作者や訳者が何と言っていようと、やはりこの小説の一番面白いところはクリスとハリーの関係(と言うか、クリスが、自らに襲いかかってくる、コントロール不能な回帰するイメージ=記憶としてのハリーとどの…