2005-10-22から1日間の記事一覧

大江健三郎と伊丹十三

●大江健三郎の『さようなら、私の本よ!』に、塙吾良の「ダンデライオン」(伊丹十三の『タンポポ』)をアメリカで観て、彼は詩人だと思った、ということを言う、中国系の女性(清清)が出てくるのだけど、あのエグい映画を観て「詩人」とか思うというのは、どう…