2006-03-06から1日間の記事一覧

竹橋の国立近代美術館で須田国太郎・展(2)

●回顧展っていうのは怖い形式でもあると、昨日自分で書いたことへの反省も含めて思う。一人の画家の、初期から晩年までに至る作品が一堂に展示されていると、ついついそこに、ある連続性というか、つまり「物語」みたいなものを読み込んでしまい、まるで、一…