2007-07-20から1日間の記事一覧

中沢新一「映画としての宗教」

●中沢新一の「映画としての宗教」の三回目(「群像」2007年5月号)を読んで、今、自分が考えていることとあまりにも近いので驚いた。中沢氏は、ドゥルーズやラカンという名前を出さず(ラカンは一度だけ出て来るけど、)、精神分析やポストモダン的な語彙や問題…