2014-02-28から1日間の記事一覧

●『偶然の科学』(ダンカン・ワッツ)は面白かった。これはたんに科学の最新の成果を素人にも分かり易く紹介するというような本ではなく、物理学から社会学へ転身した著者による挑発的とも言える「社会科学は何をすべきか」という宣言のような本だと思う。ある…