2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
⚫︎「ぼくたちん家」六話、七話をNetflixで。とても素晴らしい。 (間違い、七話、八話だった。) この、善人しか出てこない幸福なファンタジー世界に、六話(ではなく七話)では「死」、七話(ではなく八話)では「社会制度(法)」という、避け難い「現実」…
⚫︎Netflixで「ちょっとだけエスパー」第六話(間違い、五話だった)。うーん、このドラマなんかずっとイマイチな感じだ。麿赤兒による強烈なキャラが出てきて胡散臭い空気が流れ、変にちゃんとしている分だけ面白みとハッタリの足りない「SPEC」みたいになっ…
⚫︎NotebookLMに「世界へと滲み出す脳 デヴィッド・リンチ論」の全文読み込ませて要約を作ってもらった。こうやってみると(まったく当然のことだが)「要約」というのは「内容」しか伝えないのだなあと思う。そう「感じる」ことで、「テキストを書くというこ…
⚫︎GoogleのNotebookLMに「世界へと滲み出す脳 デヴィッド・リンチ論」(『世界へと滲み出す脳』青土社 所収)の全文読み込ませて、スライドを自動生成してもらった。ちょっと違うかなあ(というか、説明が十分でないなあ)と思うところもあるが、7、8割はあ…
⚫︎以下、ちょっとした思いつきで、練られたものではない。 昔のモノマネは、モノマネ=笑いだった。モノマネは、完コピではなく、笑えるような形で特徴を掴むことだ(一番わかりやすい例はコロッケか ? )。それがいつしか、ガチ歌マネみたいなものが主流に…
⚫︎アニメ映画『この世界の片隅に』(片渕須直)に、主人公のすずさんが嫁ぎ先の呉の高台から海岸の風景をスケッチしていると、憲兵が現れて「間諜行為の疑いがある」と言ってスケッチブックを押収する場面がある(海岸には軍需工場がある)。このスケッチブ…
⚫︎後出しジャンケンは誰でも勝てる。相手がグーを出したことがわかっている状況ならば、チョキでは負けるからパーを出そうという知恵がありさええすればいい。 すでにヒットしているものに対して、それがなぜヒットしたのか、と問うことは後出しジャンケンに…
⚫︎芸術において重要なのは、スタイルとクオリティだと、ぼくは思っている。たとえば、セザンヌのスタイルを持ち、セザンヌの作品と遜色ないクオリティをもつものであれば、それがセザンヌの手によるものでなくても、「セザンヌの絵画」といって良い、とぼく…
⚫︎VECTIONのメンバーで、長いことずっと書いていたテキストがようやくとりあえずの完成をみた。元々の発想は2017年くらいにあって、テキストを書き始めたのが2018年くらいだったと思う。ずっとこのテキストにかかりきりだったということはなく、放置されてい…
⚫︎GoogleのNotebookLMには「レポート」という機能もあって、読み込ませた資料の要約を、レポートとしてまとめてくれる。さすがに、(昨日の日記に添付した)音声解説よりは、テキストとして出力されるものの方が正確さの度合いは上がる。 昨日に続いて、東海…
⚫︎GoogleのNotebookLMというサービスでは、資料を読み込ませると、そこから音声解説、動画解説、マインドマップ、といったものを自動的に生成してくれる。11月11日の日記では、試しに、自分が昔書いたリンチ論の前半部分だけを読み込ませて、音声解説を作っ…
⚫︎最後の一個。実家の柿の木から。
⚫︎Netflixで『ぼくたちん家』、第六話。話が進むほどに、このドラマが好きになってくる。前にも書いたけど、素朴すぎるといえば素朴すぎる。悪い人が一人も出てこない、いい人たちばかりのお花畑ドラマとも言えるし、時々、道徳的啓蒙ドラマみたいになっちゃ…
⚫︎昨日、京都で撮った写真。 紅葉の時期の日曜日の京都は人でいっぱいで、せっかく来たから何か京都っぽいものでも食べて帰ろうかと思ったが、人が多くて諦め、駅弁を買って新幹線の待合室で食べた。両親へのお土産としてゴディバの生八ツ橋を買った(東京駅…
⚫︎京都芸術センターで、松原俊太郎・作、山本浩貴・演出、リーディング公演『インポッシブル・ギャグ』。 ぼくは昔から「左翼笑い」が嫌いだった(「左翼」が嫌いなわけではない)。ザ・ニュースペーパーとか、松尾貴史とか、ウーマン村本とか、芸人としての…
⚫︎『男性の好きなスポーツ』(ハワード・ホークス)をDVDで。ツタヤディスカスで借りた。実はこの映画、テレビで放送された短縮・吹き替え版しか観たことがなくて、オリジナルをはじめて観た。 バリバリに全盛期の『赤ちゃん教育』(1938年)を、晩年(1964…
⚫︎DVDで『息を殺して』(五十嵐耕平)を観た。五十嵐耕平の映画を観たいと思ったが、配信では観られないみたいなので、ツタヤディスカスに入会し直してDVDをレンタルした。 これは素晴らしかった。誰でもが持つ感想だと思うが、祝祭感のまったくない、ダウナ…
⚫︎『脱出の最中』。黒川幸則監督の新作。約40分の小品。11月29日から12月5日までポレポレ東中野で公開される映画を、先取りしてウェブで観せてもらった。 既に独立していた姉は、何年か前に妹の家出(失踪 ? )を母からの電話で知った。その姉のもとに、ある…
⚫︎『ちょっとだけエスパー』、第四話。ようやく面白くなってきた。野木亜紀子らしい密な展開だった。とはいえ、素晴らしく面白いというほどでもないかなあ…、という感じ。 細かいことだが(批判するというほどではないが)気になったこと。大学で、北村匠海…
⚫︎GoogleのNotebookLMというサービスで、ぼくが以前書いた論考「世界へと滲み出す脳 / デイヴィッド・リンチ論」の前半部分を紹介するポッドキャストを自動生成してみた。ぼくがやったことは、原稿を読み込ませて、「音声解説」と書かれたところをクリックし…
⚫︎「アイドル三十六房」の最終回がようやくアーカイブにアップされていた(最終回が行われたのは8月)。アーカイブ動画を観ていて、こうやって人は生きて、こうやって時は過ぎて、こうやって人は死んでいくのだなあという感慨を持った(別に誰も死んでいない…
⚫︎『ぼくたちん家』、第五話まで。当初予想していたよりも、ずっと素朴なファンタジーという感じで、でもそのベタな(素朴な)ところがいいんじゃないかと思えてきた。父親(光石研)も、(確かに「ダメな人」ではあっても)最初に出てきた時の印象ほどは悪…
⚫︎ブラックホールの存在は、(ペンローズによって)「一般相対性理論」を数学的に展開することから導かれて、予測された。しかし、「相対性理論」を生み出したアインシュタインは、この宇宙にそのようなものが存在するはずはないと否定した。その後、ブラッ…
⚫︎ちょっとした思いつきに過ぎないが、「言葉」を、主にコミュニケーションのために、それを主眼にして使おうとする人と、そうではなく、何かをできるだけ正確に、記述し、表現し、考えるための使おうとする人とでは、なかなか折り合わないのだなあと思った…
⚫︎『ちょっとだけエスパー』、第三話。今までのところでは、このドラマにはあんまり乗れない感じ(第一話は面白そうだったのだが)。ドラマ全体の構造として、何か大きな仕掛けがありそうな感じはするが、それを支える小さいエピソードがことごとく薄っぺら…
⚫︎ChatGPTとGeminiに質問をした 。 「なぜ人々は自分の隷属を救済であるかのようにして戦うのか?」という問いについて、スピノザはどのようなことを書いていますか。 (ChatGPT) とてもよい質問ですね。「人々が自ら隷属を望むのはなぜか?」という問題に…
⚫︎『光のそこで白くねむる』(待川匙)の後半は、基本的に「わたし」と「あなた(キイちゃん)」との対話・対立によって展開していく。ここで一つ見逃せないのは、「わたし」が呼びかける相手の呼び方に、「あなた」と「キイちゃん」との間で揺れがあるとい…
⚫︎『光のそこで白くねむる』(待川匙)を読んだ衝撃に震えている。この小説を読むことは、とにかく「疲れる」ことだった。それは、次々と現れるみっしりとした密度と重みのあるイメージが、常に何重にも折り重なっているのをかき分けかき分けして進むしかな…
⚫︎『光のそこで白くねむる』(待川匙)。最後まで読んだ。息も絶え絶えで、なんとか最後までたどり着いたという感じだ(密度がすごすぎる、読者に忖度しない容赦のない密度 ! )。とにかくこれはすごい。今のところ「すごい」としか言えない。「日本語」で書…
⚫︎出たばかりの小説の本、二冊。 読む気は満々だが、後回しになってしまっている(いつ読むのだ ? 11月半ばから12月半ばまで、小説を読めない約一ヶ月がもうすぐやってくる。)。