2024/02/13

⚫︎富士山が真っ白。

2024/02/12

⚫︎夢。誰かが訪ねてきたので出てみると、小学生時代の友人が、小学生の時のほぼそのままの姿でいて、えっ、と驚くのだが、その場でみるみる年齢相応の姿に変わっていく。友人は、「いいところがあるから、ついてこいよ」と言い、言葉に従ってついていきそう…

2024/02/11

⚫︎文房具絵画を作っていたが、今月はこの日記に画像を載せすぎて、はてなダイアリーの一ヶ月分の画像アップの容量があと少ししかない。なので、ほんの一部だけ。 文房具絵画。千切ったいろがみを、A4のクリアフォルダーに挟んで、エプソンのGT―S650でスキャ…

2024/02/10

⚫︎夢。集団で、海へ行くためのバスをバス停で待っている。バスは次々に来るが、どれも海へ行くものではない。海へ行く目的は、映画の撮影であるらしい。バス停は、かなり高い位置にあり、そこから斜面が下っている。斜面にも、ぽつりぽつりとスタッフらしい…

2024/02/09

⚫︎『不適切にもほどがある ! 』、第三話。ドラマとして相変わらず面白いが、ちょっと甘い感じのところが気に掛かった。一話でも、パワハラ問題の収め方にかんして、え、そういう方向で収めちゃっていいの ?、と、疑問に感じだが、それは全体の面白さからすれ…

2024/02/08

⚫︎なぜかわからないが、大学の学園祭の夢を見た。ひたすら喧騒と混乱、みたいな夢だった。大学の時は、なんのサークルにも所属していなかったので、大学祭には作品展示としてしかかかわったことがない。期間中も、一日くらいは出かけて、ざっと様子を見て帰…

2024/02/07

⚫︎『見えがくれする都市』(槇文彦・他)の第四章「奥の思想」(槇文彦)は、割合と常識的な日本文化論の範疇にあり、そこまで面白いことが書かれているわけではないようにぼくには思えるが、一つ、日本の町屋の空間について、ごく狭い空間の中に、ケとハレ、と…

2024/02/06

⚫︎「透明性―虚と実」(コーリン・ロウ、ロバート・スラツキイ)に書かれたル・コルビュジエのガルシュの住宅(ヴィラ・シュタイン)についてまとめているとき、『見えがくれする都市』(槇文彦・他)で、吉島家住宅を例に、町屋の表層について書かれた部分を思い出…

2024/02/05

⚫︎お知らせ。1月20日に行われた、連続講演第一回「未だ十分に語られていないマティスとピカソについて」のアーカイブ動画が完成しました。販売しているので興味のある方は是非。 dr-holiday-lab.stores.jp 下の画像のように、講演の動画と、そこで話されてい…

2024/02/04

⚫︎岡田麿里、脚本、監督の『アリスとテレスのまぼろし工場』をNetflixで。アニメとしてのクオリティは素晴らしいが、お話として、どこに軸があるのか最後までよくわからなかったかなあ、と。 自然に受け取れば、すごく屈折した母と娘の関係の話なのだと思う…

2024/02/03

⚫︎『不適切にもほどがある ! 』、第二話。宮藤官九郎、完全復活の予感。 阿部サダヲの役が今年88歳(昭和10年生まれ)だということで、昭和10年(1935年)生まれの有名人を検索して調べてみたら、美輪明宏、浜木綿子、吉行和子、北村総一朗、八名信夫、肝付兼太…

2024/02/02

⚫︎「透明性―虚と実」(コーリン・ロウ、ロバート・スラツキイ)に書かれる「虚の透明性」の実例として有名なル・コルビュジエのガルシュの住宅(ヴィラ・シュタイン)の分析について自分なりにまとめてみる。画像は、大成建設のウェブサイトにあった模型の写真を…

2024/02/01

⚫︎「透明性―虚と実」(コーリン・ロウ、ロバート・スラツキイ)を改めて読み返している。この論文ではまず、いくつかの絵画作品がペアとして比較されて、実の透明性と虚の透明性の違いが実例として示される。ざっくりと言えば、実の透明性とは、半透明な層をい…

2024/01/31

⚫︎文房具絵画(combo)、ヴァリエーション。1月22日の作品から。

2024/01/30

⚫︎文房具絵画(combo)。1月22日と1月24日の作品から。

2024/01/29

⚫︎文房具絵画(combo)、ヴァリエーション。

2024/01/28

⚫︎神山健治の『永遠の831』をU-NEXTで観た。正直、あんまり期待していなかったのだけど思いの外良かった。「笑い男」や「個別の11人」のような大作ではなく、小さくまとめた感じで小粒ではあるが、久々に「神山健治」をひしひしと感じる作品で、ぼくには『攻…

2024/01/27

⚫︎夢。ベッドで寝ていてふと目覚めたら、頭の上に小さなドローンが飛んでいる。手で掴むと、ジュッと音がして手のひらに貼り付いてしまう。貼り付くというより肌に食い込んでいる感じ。剥がそうとすると皮膚まで持っていかれそう。じわじわ食い込んできて、…

2024/01/26

⚫︎Netflixで『不適切にもほどがある ! 』、第一話。久々に期待できる宮藤官九郎。クドカンと言えば、ホモソーシャルとノスタルジーという感じだが、それを、このような形に組み替えることができるという発明。結構キワキワな薄氷を履むような展開で、どちら…

2024/01/25

⚫︎文房具絵画(combo)。昨日の作品を使う。

2024/01/24

⚫︎文房具絵画。千切ったいろがみを、A4のクリアフォルダーに挟んで、エプソンのGT―S650でスキャンした。これらの作品はすべて、一つの正方形を千切ってできた、二つの形だけで構成されています。

2024/01/23

⚫︎文房具絵画(combo)。昨日の作品を使う。

2024/01/22

⚫︎文房具絵画。千切ったいろがみを、A4のクリアフォルダーに挟んで、エプソンのGT―S650でスキャンした。これらの作品はすべて、一つの正方形を千切ってできた、二つの形だけを要素として構成されています。

2024/01/21

⚫︎陽は落ちたがまだ薄明るい夕方、歩いていることで熱を発している体と、冬の冷たい空気とが皮膚の表面でぶつかり合い、何処かから夕飯を準備している調味料や出汁の匂いが流れてきて体の中に混じり込んで、目からは透明な空の広がりが入ってきてやや上向き…

2024/01/20

⚫︎RYOZAN PARK巣鴨で、連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」の第一回「未だ充分に語られていないマティスとピカソについて」。質疑応答も含めて三時間半くらいになった。自分のことを考えると、人の話を座…

2024/01/19

⚫︎『按摩と女』(清水宏)をU-NEXTで。これは素晴らしかった。映画として素晴らしいということももちろんだが、過去にあるものが、まさに、今、ここにあるかのように立ち上がってくるこの生々しさはなんなのだろうか。1938年の映画だとクレジットされているし…

2024/01/18

⚫︎字が小さいということが、本を読む、というか、テキストに入り込もうとすることへの、こんなに大きな障害となる日が来ることを想像していなかった。小さい字が本当に読めなくなった。たとえば、『《千プラトー》入門講義』(仲正昌樹)を開いて最初に出てく…

2024/01/17

⚫︎フィクションには、大きな意味が少なくとも二つあると思われる。一つは、未だ(あるいは、決して)顕在化しない、現実の潜在性を形づくり、表現すること。もう一つは、現実を、どのように受け入れるのか、あるいは、どのように受け入れないのか、ということ…

2024/01/16

⚫︎ニコニコ動画にエリア・スレイマンの『D.I.』があったので観る(字幕付き)。公開時に観て以来。含意が汲み取れないところもあるが、二十年前に初めて観た時よりは汲み取れるようになった。二十年前は、終盤に表現があからさまに直接的になることに疑問を感…

2024/01/15

⚫︎東工大で、『心が叫びたがってるんだ。』を中心に秩父三部作についての講義。改めて、『心が叫びたがってるんだ。』は良くできているというか、よくできすぎている、と思った。できすぎているというのは、論理的に極めて整合的であり、整合的でありすぎて…