11/14(日)
今朝は、ネズミの、がさごそいう音とチューチュー鳴く声で、目が覚めた。まだ、六時前。
(ネズミについては、11日の日記を参照して下さい。)
殺そ剤ではなく、ネズミ吸着シートの方にかかったのだ。
こっちにかかると、ネズミを自分で処理(殺す、ってことだ)しなきゃいけない。きちんと殺して捨ててやらないと、いつまでもピーピー鳴いてるし、第一、不衛生だ。
かなり、デカい。モグラといってもいいくらいか。(大袈裟)バケツに水を張って、シートごと水につけて溺死させるのだけど、ゴキブリやなんかを殺すのとは訳が違って、はっきりと、動物を殺す、という感覚があるので嫌なんだけど、仕方がない。しかも今度のはかなりデカいので、「殺害」という言葉が、ニュース用語としてではなく、リアルに、こんな言葉を三十過ぎて初めてリアルに、感じた。水につけると、ばたばたと激しくもがいて、かん高くて長い悲鳴をあげる。死ぬまでのほんのしばらくの間だけど。これはちゃんと見ておかなくては、殺す側の責任として。
こういう時の抵抗感がなくなっちゃうと、かなりヤバいんだろうなあ。逆に、この抵抗感がクセになっちゃうのもヤバいか。
朝からネズミを殺した日曜日。