●年明け早々に立命館大学樫村晴香の講演があることを知る。京都までの交通費を今からなんとか都合付けないと……。
http://www.arsvi.com/a/20130108.htm
●とりあえず原稿は書けたので、『対称性人類学』(中沢新一)を読み始める。15日には読書会があります。
http://lizliz.tea-nifty.com/mko/2012/12/6-7ea0.html
●ほかにも、『現れる存在』(アンディ・クラーク)と『フロイトの情熱』(比嘉徹徳)が読みかけで、どちらもすごく面白いのだが、いろいろあってなかなかがっつりと集中して読めないから進まない(『フロイトの情熱』は面白いのだけど、「精神分析はやっぱそっちの方へ向かっちゃうのか…」という感じの抵抗がぼくにはある、でも、そのような「ぼく自身の抵抗」の行方がどうなるのかということも含め、最後までしっかり読みたいと思う本で、だから先がすごく気になるのだけど)。「文學界」には磯崎さんの連作も載ってるみたいだし(買いにいかないと)、柴崎さんの短編集も出てる。とはいえ、クリスマス過ぎるくらいまでは落ち着かない感じだと思う。
●あと、ブルース・フィンクの新しい本ももう出てる。目次がとても面白そう。
http://www.seishinshobo.co.jp/book/b104200.html