●『げんしけん二代目』第二話。深いな…、げんしけん。しみじみと味わい深い、と思った。これは大人のおたくのための作品ではないか(学生時代へのノスタルジーとかではなくて)。『猫物語(白)』第二話。余計な迂回が多すぎるけど、それはこのシリーズの特徴だから仕方がない。面白くなりそうな要素がいくつかでてきた(怪異同士の戦いになるのか、とか、羽川話は基本的に意識欠落系で、この欠落に戦場ヶ原がどう絡むかなんだな、とか)。ただ、絵がちょっと癖っぽくなり過ぎている傾向にあるのにはひっかかる。『Free!』第二話。主人公が男の子になっても、展開の仕方はいつもの京アニのパターンそのままなんだなと思った。水泳部をつくろう→OK→ワーイ、ワーイ→そのかわりプールの整備しろ→えーっ、というパターンや、担任の女性教師のキャラなど、ほぼ「中二病…」とかぶっている。
アニメはその他には、「有頂天家族」「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」「神様のいない日曜日」「銀の匙」「ローゼンメイデン」「ブラットラッド」「帰宅部活動記録」などの第一話は観たのだけど、どれも前のめりになって「つづきが観たい!」という感じになる程ではなかった。