●おお、『プライマー』のシェーン・カルースが『アップストリーム・カラー』という新作をつくっていたのか! これはぜひ観たい!!!
http://boid-mag.publishers.fm/article/4014/
●検索してみつけたいくつかの他のブログの記事も読んでみると、トンデモ・ニューエイジ系みたいな「あらすじ」の怪しさが半端なくてワクワクする。こんな「あらすじ」の映画、もしシェーン・カルースがつくったという情報がなければ観たいとはまず思わないだろう(ちょっと勘弁してほしい、という感じ)。しかし、それをつくったのが『プライマー』のシェーン・カルースだということになれば、マイナス要素がそのままプラスの期待へと反転する。『プライマー』を観ていない人はきっと、下のブログを読んでも別になんとも思わないだろうけど、『プライマー』を観ている人なら、これを読んだら観たくてたまらなくなると思う。でも、日本公開は決まっていない、と。
http://kingink.biz/archives/9667
http://blog.livedoor.jp/notld_1968/archives/30645746.html
http://kobutanoyou.asakura.moo.jp/?eid=516
●『プライマー』は超難解なパズル(暗号)解読系のタイムリープ物のSF映画で、一回観ただけで話がすんなり分かる人はほとんどいないと思う(ぼくはDVDを持っていて何度も観ているけど、「なんとなくこんな話」というのを掴むだけでも何度も観返す必要があった――最後の方でわけわからなくなる――し、細部の整合性については何度観ても完全には分からない、勿論、つまらなければそんなに繰り返し観たりしない)。この作品のことは『シュタインズ・ゲート』にハマったときに見つけた下のブログで知った。おそらく「シュタゲ」の元ネタの一つでもあると思う。
「『Steins;Gate』の後はこれを見ろ! ゼロ年代時間テーマ映画セレクション」(東北大学SF推理小説研究会のブログ)
http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/20101230/1293802816
●下は同じく東北大学SF研による、『プライマー』の謎の考察。
http://www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/primer1.html
●日本語で読める別の考察。
http://diracsocean.blog16.fc2.com/blog-entry-562.html