原節子が亡くなった。この世界を下支えする「支え」が一つなくなったという感じがする。意識していない潜在的などこかで「世界のどこかに原節子が存在している」と知っていることが何かを支えていたように思う。このような感じは、多くの人が持つのではないか。とはいえ、個人としての原節子さんにしてみれば、多くの人にとってそのような存在であること(そのように思われていること)は、とてもきつい(あるいは重たい)ことだったかもしれないとも思う。
●これ面白い。《「かわいいアニメキャラ×ふさわしくない現実の風景」 ロシアで謎のコラ画像が蔓延…》。なんかすごく黒沢清感がある。あるいは『ビリジアン』(柴崎友香)で大阪の街なかにいきなりマドンナやリヴァー・フェニックスルー・リードがいる感じか(違うか)。
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