●「穴の空いた絵画(台紙つき)」、その二。このシリーズはサイズが小さいので、セブンイレブンコピー機で直接スキャニングした画像を小さくして載せています。












●アトリエでの制作は、今週は、最近ずっと透明水彩と水彩紙のドローイングのシリーズで試していたこと(10月11日の日記にある画像のようなやつ)を、タブローとして、キャンバスに油絵具という形で実現しようとしはじめているところ。でもまだ、透明水彩と油絵具はずいぶん違うし、水彩紙とキャンバスともずいぶん違うという、あたりまえの初歩的なとまどいによる手さぐりのなかにいる、という段階だけど。
(テレピンって、こんなに臭いがきつかったか、みたいなレベル。ぼくは、油絵具で制作する時も、メディウムは使うけど溶き油はほぼ使わないので---今までは使わなかったので---このテレピンいつ買った?、10年以上前じゃね、いや、10年じゃきかないか、状態だ。)
今週はずっと制作していたというか、ほぼ、制作以外のことは何もしていない感じで(文藝賞のパーティーに行ったりしたけど、その日も制作していた)、そして、集中的に絵を描いていると、飛び去るようにどんどんお金がなくなっていく。