⚫︎選挙で白票(立候補者拒否)制度ってできないのかな。ある選挙区で、白票投票数が全有権者数の何割かを超えた場合、その選挙区から立候補している人全員落選で、それ以外の候補者を改めて立ててもう一回やり直し、みたいな。二回くらいまでは「チェンジ」をオーケーにしてほしい。
(野党の対立候補がちゃんと一本化できていない場合など、お前らまとめて全員ダメ、みたいな選択肢が有権者にあってもいいはず。)
⚫︎これはVECTIONの会議で半ば冗談として話題に出たことだが、選挙の時期をランダムにするといいのではないか。完全に自律した選挙アルゴリズムが、あるとき突然宣言する。選挙をします、と。あまり偏っても良くないので、だいたい平均すると、3年か4年に一度くらいの割合になる範囲内で(とはいえここはかなりルーズで)、だが具体的に「いつ」「どのタイミング」なのかは誰も予測できないように。これだと、効果として、常に選挙状態であるのと同等になるのではないか。与党(首相)が、自分たちの都合の良いタイミングで選挙することができなくなるし、どの候補も、実現する気もないのに、選挙の前にだけ虫のいい事を言い出したりすることもできなく(意味なく)なる。
⚫︎これは何度か言っている事だが、議員には「年齢制限」ではなく(議員の年齢にも多様性があった方がいい)、「任期制限」を設けてほしい。一人の人がいつまでも権力を持ち続けているのは明らかに良くない。当選回数を重ねないと偉くなれないのもおかしい。