2025-08-22

⚫︎映画美学校が製作した『アンティゴネイタス』は、なぜなのか分からないが、ぼくにとってはすごく「腑に落ちる感」の強い映画で(誤解かもしれないが、なんかすごく「わかった」感がある)、これをきっかけに、今まで苦手だと思っていたギリシア悲劇を読めるのではないかという気持ちになっていて、しかし、本棚を探してもソフォクレスの本は見つからず(ソフォクレスの文庫本は、ぼくの人生のどこかの時点で必ず古本屋で買っているはずなのだ、それも複数冊…)、取り急ぎ、ネットで見つけた(おそらく違法アップロードの)ストローブ=ユイレアンティゴネ~ソポクレスの《アンティゴネ》のヘルダーリン訳のブレヒトによる改訂版1948年』を、(日本語字幕がついていないので)光文社古典新訳文庫から出ている日本語訳の本を参照しながら観るのだった。

・短編映画『アンティゴネイタス』脚本・監修:高橋洋 監督:岩崎清香 、八木菜々子、久保地穂乃 、二瓶直也

https://www.youtube.com/watch?v=dpgj5CFH0gk

 filmarks.com

 

光文社古典新訳文庫のこの本だと、シンプルにブレヒトの『アンティゴネ』になっているが、正確には、注釈としてストローブ=ユイレの映画のタイトル通りに「ソポクレスの《アンティゴネ》のヘルダーリン訳のブレヒトによる改訂版1948年」がつく。ソフォクレスヘルダーリンブレヒトという三つの名前と、1948年という西暦が並ぶ。)