2025-10-26

⚫︎『ぼくたちん家』、第三話。悪くはないのだが、すごく冴えているという感じでもない。いまひとつこなれていなくて、思想が生のまま出ちゃっていて、それはまあそれでもいいのだが、そのために展開がやや紋切り型に収まってしまっている感じがする。ここからもう一捻りというか、もう一工夫というか、もう一回くらい練り直せるといいのかなあ、と、上から目線だが、そう感じた。

及川光博手越祐也との「恋愛」を、このドラマはこれ以降、どの程度、どのように扱っていくのだろうか。このドラマは明らかに恋愛を「中心」としたドラマではない。それ以外の要素がすでに多く出揃っている。そのような状況の中で、この二人の関係がどのように扱われていくのかということが、このドラマのあり方を大きく左右することになると思われる。楽しみでもあり、危うくもあるように思う。)

⚫︎宮城県が第二の兵庫県にならなくて本当によかった(とはいえ野党はどこにいったという感じだが)。思想や政策の如何にかかわらず、嘘をついて人を陥れるような人たちが権力を持ってはならない。とはいえ、これからは選挙のたびに至る所でデマが蔓延り、のるかそるか、デマが功を奏するか否か、ギリギリの攻防ででどちらに転ぶか(どちらにでも転び得る)という緊迫した感じになるのだろうと思う。ひたすら気が重い。

(選挙のたびに、デマが捏造され、拡散され、分断が深まって、結果にかかわらず選挙後にも荒れた空気が持続する。選挙に勝つために人為的に分断を捏造するヤカラがはびこるなら、選挙のせいで分断が深まるなら、選挙などやらない方がいい。代議士なんか、完全にランダムに、すべての有資格者の中から無作為抽出で決めればいい。その方が議会の質も上がるだろう。「政治家になりたがる奴」を政治家にしてはいけない。)

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(追記。これは何度も書いていることだが、「集合知」は、個が、それぞれ独自の「個としての判断基準」に基づいて判断した結果が、集計され、統計的な処理をされることで生まれるもので、「三人寄れば文殊の知恵」のようなことではない。話し合ってはいけない。話し合うと、口の上手いやつや容姿の整った奴が有利となり、あるいは、感情的な結合や感情的な反発が起こってしまって、集合知が歪むのだ。)