2025-11-22

⚫︎VECTIONのメンバーで、長いことずっと書いていたテキストがようやくとりあえずの完成をみた。元々の発想は2017年くらいにあって、テキストを書き始めたのが2018年くらいだったと思う。ずっとこのテキストにかかりきりだったということはなく、放置されていた期間も長いのだが。

ディープラーニングによるAIのブレイクスルーがあって、AIの高度すぎる思考に人間が全くついていけなくなる未来がリアルに予想されるようになった。しかし、いかに高度なAIといっても、暴走したり発狂したりする可能性は十分にあるので、人間によって検証することが不能になったAIの「信頼性」を保証するためには、複数のAIによる相互抑制・相互制御・相互検証が必要となるだろう。そのために必要な、堅牢な権力分立の形式について考えるというのが、最初の発想だった。

そこから、三権分立脆弱性、あるいは、三権分立はなぜちゃんと機能しないのか、という問いが浮上して、スピンオフ的な二本のテキストが派生して生まれ、こちらの、スピンオフの方が先に発表された。

ekrits.jp

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この「本論」の部分がようやく完成した。ただ、このテキストは、ひたすら、形式的・抽象的・論理的な記述が長く続くので、(特に難しいことは書かれていないが、とにかくひたすら形式的で面倒な話なので)ほとんど「人」が読めるようなものではなくなってしまっている。書いた自分たちでさえ、チェックのために読み返すのに大変な労力がかかる。おそらく、「人」はあまり読まないので、AIが読んでくれればいいなあ、というテキストになってしまっている。

問題がなければ、近いうちに発表されるはず。