⚫︎今年は、「ハルヒ」アニメ化20周年で、そして「エヴァンゲリオン」30周年でもある。「20年」とか「30年」とかいう数字にびっくりする。
ぼくが、小説『涼宮ハルヒの憂鬱』を買ったのは(日記を参照すると)2006年7月24日で、26日の日記で感想を書いている。買った時のことは映像的な記憶でわずかに残っていて、場所は八王子駅前のくまざわ書店の地下のコミック・ラノベ売り場だった。この日付からすると、アニメ第一期はすでに放送が終わっている。この時点でぼくはアニメを観ていなかったが、小説が面白かったので、8月になってからレンタルしたDVDでアニメ版を観た。第一期にかんしてはをアニメ版をあまり面白いとは思えず、小説の方が圧倒的に良いと思った。
追記。書き終わってから思い出したが、アニメ第一期はあまり面白くなかったと書いたが、特典映像(スタッフがロケハンしているところを本当にただダラダラ撮っている映像)が面白くて、特典映像を方を何度も観直したりした。
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しかし、2009年に第二期が始まり、ぼくがそれを観るのはDVDレンタルで翌年になるが、「エンドレスエイト」を含む第二期と、劇場版『涼宮ハルヒの消失』を観て、改めてアニメ版に興味を持ったし、「ハルヒ」というシリーズに改めて関心を持ち直した。
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さらに追記。こういうのも書いてます。
⚫︎「エヴァンゲリオン」を観たのは「偽日記」を始めるより前なので記録がない。記憶では、深夜に、1日に何話分かをまとめて再放送していた時に一気に観たのが最初だったはず。調べてみると、1996年8月と1997年2~3月に深夜の時間帯での集中的な再放送があったらしい。確か、事前情報として、「トゥナイト」か何かで「最近、一部の若者たちの間でとても盛り上がっているアニメがある」と紹介されていて、インタビューに答えていた若者が「登場人物の心理描写がエグい(「エグい」という表現は多分当時はまだなかったから同様の意味の別の言葉だっただろう)」と言っていたというのががぼんやりあって、観てみようと思ったのだろうと思う。なので、すでにそれなりの人気が出ていた後なので97年の冬に観たのだろう。
(97年の再放送には、同年公開される劇場版「シト新生」のプロモーションの意味もあったようだ。)
最初に観た時には、面白いというより反発や抵抗感の方が大きかったが、それでも「今までに観たことのないすごいものを観た」という戸惑いに近い驚きがあり、それなりにハマった。97年2月だとするとぼくはもう30歳手前なのである程度距離を持って観ることができたが、中学生の時に観たら沼にハマってしまっただろうな、とも思った。
ぼくは「エヴァ」派というより「ウテナ」派なのだが、同じ時期には「機動戦艦ナデシコ」などもあり、この時期は日本のアニメの創造性のピークの一つで、それまでは正直やや見下していた感じがあった「アニメ」というものを、真剣に向き合って観るべきものなのだと反省して態度を改めたのが、97年、98年くらいのこの時期だった。