⚫︎『つげ義春漫画術(下)』。図書館で借りたかなり分厚いインタビュー本(発表されたすべての作品について、発表順に一つ一つ聞いていく本)を、ちびちび少しずつ読んで、三週間くらいかけて最後まで読んだ(市立図書館の貸出期限は基本は二週間だが、他の人からの予約が入らなければ一回だけさらに二週間延長できる)。
ほぼ、最後の最後に出てくる次のやり取りで笑ってしまった。
(同じようなことが本の中で何度か語られるが、ここまでキッパリと言うのか ! 、と。)
――『別離』でこの男女は別れてしまいますね……。
ところが、また再会するんです。一緒には住まないけれども、まだ関係は続くんです。
――それは早く読みたい。
自分は、金があれば描かないんですよ(笑)。
(p398)