2026/05/15

⚫︎いまやっているのは、一日中ひたすら文章を読み続けるという作業なのだが、それに対して、12日から14日の日記にあげている作品の制作は、まったくとまでは言えないかもしれないが、ほぼ「言語を介することのない思考」の過程を積み重ねる行為なので、これをすることで頭がスッキリするというか、目詰まりがとれる感じがする(つくっている時、頭の中に言葉はない)。とは言え、これはこれで頭を刺激して興奮させる行為なので、寝る前にこれをすると頭がスッキリすると同時に興奮して眠れなくなる。で、できた作品を観ながら酒を飲むことになる。

(追記。「言語を介さない」という言い方はなんか特別なことをしているみたいでよくないかも。言語を使って何かを組み立てることと、色と形を使って何かを組み立てることとの違いは、色と形を使って何かを組み立てることと、音とリズムを使って何かを組み立てることとの違いと「同じ」で、ただ、用いるものが違えば、その「用いるものの性質(法則)」の違いがあるので、組み立てのやり方とか踏むべきプロセスが違ってくるし、それに応じて頭や身体の使い方も変わって、そこで行われる思考の傾向も異なるので、たとえば「陥りやすい罠」とかもそれぞれ違う、というこでしかない。)

(しかし、それらのことを「計算機」は非常に強力なやり方で網羅的に模倣(シミュレーション)することができてしまう、というのが現在我々が直面していることだと思う。)