2005-11-06から1日間の記事一覧

中上健次『地の果て 至上の時』の3章、4章を読んだ

●中上健次『地の果て 至上の時』の3章、4章を読んだ。前半の圧倒的な「大きさ」に対して、後半はテンションが落ちると、どうしても感じられてしまう。特に、3章の終わりころから4章はじめにかけては、かなり「退屈」に感じられて、読むのが滞るくらいだ。そ…