2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

●代官山のヒルサイドギャラリーで浅見貴子展。その後、渋谷でベクショニズムの会合。深夜二時くらいに帰宅して、朝まで原稿を書く。なかなかハードな一日だった。 ●春で、いい陽気で、代官山。なかなかいい感じだった。 ●ゆったりできる喫茶店で会議をするの…

●「astronaut.io」にはまっている。 http://astronaut.io/# 以下、説明は「WIRED」から。 《「Astronaut.io」は、低周回軌道から見た地球の姿を背景に、ランダムな映像を延々と流しているサイトだ。》 《その基準とは、1週間以内にアップロードされ、タイト…

●立教大学で『草木虫魚の人類学』(岩田慶治)の読書会。午後六時半くらいからはじまって、終わったら十二時近くになっていたという、一日で一冊まるまる読み切るハードなもの。読書会の後の二次会に出ていて終電を逃すということはあるけど、読書会が終わった…

●新しい「早稲田文学」(2017年初夏号)が届いた。フィクション特集に「わたし・小説・フィクション/『ビリジアン』といくつかの「わたし」たち」というテキストが載っています。文芸誌にある程度まとまった分量のテキスト(二万二千字くらい)が載るのは久しぶ…

●複数のことを同時に考えようとすると、どれ一つとして進まなくなる。頭のモードを、時間で区切って上手く切り替えられるようにならないだろうか。 (とりあえず今日は原稿を書こう、と思ったがあまり進まなかった。) ●ノートパソコンを買って、電車の中や出…

●エクササイズ。付箋による。

●エクササイズ。

●二年くらい前の記事だけど、ビットコインとブロックチェーンにもともとあった理念が分かりやすく書いてある。「(こども版)ビットコインの存在意義」(ビットコイン研究所ブログ) http://doublehash.me/what-bitcoin-for/ 《いまのお金、ドルやユーロや日本円…

●引用。岩田慶治botより。 《われわれは日常のなかで、ときどき儀礼や遊びをとおしてエクスタシーにはいるというんじゃなくて、日常の常識的・因果的世界の裏側はぜんぶエクスタシーで、それがときどきおもてにでてくる。》 https://twitter.com/iwatakeiji_…

●黄金町のジャック&ベティに『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』を観に行った。六回目だけど、横浜で上映されるなら観に行かなくては、と。この映画をぼくは、新宿で二回、東中野で一回、多摩センターで一回、八王子で一回、横浜で一回、観たことになる。…

●酔っぱらったコンストラクション。

●酒に酔うとつい、こういう構造物をつくってしまう(朝、起きたらあった)。

●春先の山の色の、この気持ち悪い感じ。

●アブダクションと、アナロジーと、フラクタルが、フィクションを稼働させる前-言語的なレベルでの重要な要素なのではないか、といういい加減なことを言ってみる。 (アナロジーとフラクタルは、パース的に言えば、イコン的な記号を可能にする二つの機能と言…

●「aならばb」が言えるとしても、それによって「bならばa」と言えるかどうかは分からない。火事であれば煙が出るとは言えても、煙があるから火事があるとまでは言えない。たき火をしているのかもしれないし、煙突があるのかもしれない。しかし、煙をみること…

●CALM&PUNK Galleryで谷口暁彦「超・いま・ここ」。トークを聞いて、作品を観た。谷口さん自身によってがっつりと書かれた、展覧会の趣旨や作品解説および考察のついたハンドアウトが配布されていて、つまり、過去の作品たちで構成されたこの展覧会において…

●アンスティチュ・フランセでのイベントの後で、呪いとしての身体というモードと故郷としての身体というモードがあるという話を、掬矢さんとしていた。呪いとしての身体とは、わたしがこの身体を持っているという固着性から、いかにして逃れ、可塑性や多様性…

●アンスティチュ・フランセで、エリー・デューリング、清水高志、柄沢祐輔による鼎談。一見、三人がそれぞれ自分の言いたいことを言い合っているみたいに見えて、実は様々なところで思考が共鳴しあっている感じ。エリーさんが、イメージを喚起するような話を…

●お知らせ。けいそうビブリオフィルの連載の18回目、「フィクションのなかの現実/『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』(2)」が公開されています。 http://keisobiblio.com/2017/04/12/furuya18/ (前回の(1)の、『この世界の片隅に』についての…

●永久機関……? 「新物質「時間結晶」、2グループが生成に成功」(WIRED) http://wired.jp/2017/04/10/new-matter-time-crystals/ 《自然界で発生する塩、ダイヤモンド、水晶などの「結晶」は、原子の基本構造の繰り返しによって生成されている。つまり結晶とは…

●ウィニコット的なシンボル(と、ぼくが勝手に考えているもの)は、ラカン的には想像界的だからシンボルではないし、パース的にもインデックスに近くてシンボルではないかもしれない。でも、そこが面白いと思う。ウィニコット的シンボルは、ラカン的にいえば、…

●これはやってみたい。というか、本当はこういうのこそが「芸術」なんだと思うんだけど。「他人の視界を共有する鬼ごっこはこれまでの感覚を超越する体験だった【SXSW2017】」(moguraVR) http://www.moguravr.com/sxsw2017-superception/ 《『Superception(…

●最近、寝る前にぬるめの風呂にゆっくり入る。一時間くらい浸かっている。何をするでもなく、ぼーっとしてると一時間くらい経ってしまう。散歩している時は、何かを思いついたりすることがあるけど、風呂に浸かっている時にはそういうこともない。ただ脱力し…

●『この世界の片隅に』のキャラのなかでは、ぼくは径子さん(周作の姉)が好きだ。この人の声や呉弁のイントネーションとか、すばらしくてずっと聴いていたい。で、検索して知ったのだけど、この声をやっている尾身美詞という人は、元キャンディーズの藤村美樹…

●(追記)お知らせ。明日、4月7日の東京新聞の夕刊に、三菱一号館美術館でやっている「オルセーのナビ派」展の美術評が掲載される予定です。 ●『この世界の片隅に』をもう一度観ておこうと思ったけど、地元のシネコンではもうやってなかったので、関内にある横…

●名古屋市立大学芸術工学部、小鷹研究室による「からだは戦場だよ 2017」の記録映像。そうとうに強力な感じ。 https://www.youtube.com/watch?v=izgqGGu9toI ●この展示(?)に関する小鷹研理による総括。「展示の記録と周辺|からだは戦場だよ 2017」 http://l…

●保坂さん還暦、山下さん芥川賞受賞、あめでとうの花見会。代々木公園にて。 ぼくはこういう場で「写真を撮る」というような行為をすることがなかなかできないのだけど、一枚だけ撮れた(たぶん、酔ってたから撮れた)。

●パースボットが超かっこいい。 https://twitter.com/peirce_bot 《一般的観念には、ある精神から別の精神へ移るときに同一性が保たれる「自我の統一性」とでも呼ぶべきものがある。それはしたがって人格のようなものであり、実際のところ、人格というのは一…

●三月に撮った写真。

●ニュー八王子シネマに『Future tense』(只石博紀)と『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』(黒川幸則)を観に行く。只石博紀さんは『季節の記憶(仮)』をつくった人。「ヴィレッジ…」は、劇場で観るのは五回目だ。 ●『Future tense』。『季節の記憶(仮)』が、…