2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2024/05/09

⚫︎「文房具絵画・付箋」(付箋、ラミネートフィルム)

2024/05/08

⚫︎お知らせ。5月19日に開催される「文学フリマ東京38」のいぬのせなか座ブースにて『セザンヌの犬』が先行販売されます。ぼくは「文学フリマ」にはかかわっていないのですが、本の「現物」がここで初出しされます。 bunfree.net c.bunfree.net ⚫︎「文房具絵…

2024/05/07

⚫︎お知らせ。約八年半ぶりの展示を、OGU MAGで行います。 タイトルは「bilocation/dislocation」。 期間は、6月6日から16日まで。月曜から水曜日は休廊で、木曜から日曜日に開いています。 前回、吉祥寺の百年で展示した「人体/動き/キャクター」シリーズの…

2024/05/06

⚫︎なんとか警察みたいなことは極力言いたくないのだが、フランク・ステラはミニマル・アートでもないし抽象表現主義でもない。これはたんなるレッテル貼りではなく、けっこう重要なことだ。抽象表現主義以降の画家であり、かつ、非ミニマリズムの画家で、そ…

2024/05/05

⚫︎アパートの部屋を二つ同時に借りているという夢をときどき見る。どちらも木造の、古くて狭い部屋だ。主に一方に住んでいて、もう一方は放置気味というか、普段は忘れていて、ときどき、後ろめたい過去を思い出すようにその存在を思い出す。この、やや後ろ…

2024/05/04

⚫︎国立新美術館のマティス展、とても良いという評判を信頼できる複数の人から聞くのだが、観に行くための時間を作れる気がしない。27日までだが、せめてあと一週間、長くやっていてくれば観に行けるのに。好評につき会期延長、とかないのかな。

2024/05/03

⚫︎お知らせ。本が出ます。タイトルは『セザンヌの犬』。小説集です。七つの短い小説が収録されます。一番古いものは2011年に書かれ、一番新しいものは2023年に書かれました。連作となっており、12年かかってようやく完結したことになります。これらの小説の…

2024/05/02

⚫︎アラカワ+ギンズ「意味のメカニズム」の一つのパネルについてのスライド。連続講義の四回目、「アラカワ+ギンズを通して観る「近代絵画」」のためのスライドの一部。

2024/05/01

⚫︎荒川修作は、下のような強い言葉を言う。まず最初に一撃を「かまして」くる。この、まるで詐欺師のような「かまし」を、どのように受け取るのか、「かまし」に対してどのような態度を取ればよいのか。少なくともこの35年以上、そのことはずっと頭にあり続…