2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2024/01/31

⚫︎文房具絵画(combo)、ヴァリエーション。1月22日の作品から。

2024/01/30

⚫︎文房具絵画(combo)。1月22日と1月24日の作品から。

2024/01/29

⚫︎文房具絵画(combo)、ヴァリエーション。

2024/01/28

⚫︎神山健治の『永遠の831』をU-NEXTで観た。正直、あんまり期待していなかったのだけど思いの外良かった。「笑い男」や「個別の11人」のような大作ではなく、小さくまとめた感じで小粒ではあるが、久々に「神山健治」をひしひしと感じる作品で、ぼくには『攻…

2024/01/27

⚫︎夢。ベッドで寝ていてふと目覚めたら、頭の上に小さなドローンが飛んでいる。手で掴むと、ジュッと音がして手のひらに貼り付いてしまう。貼り付くというより肌に食い込んでいる感じ。剥がそうとすると皮膚まで持っていかれそう。じわじわ食い込んできて、…

2024/01/26

⚫︎Netflixで『不適切にもほどがある ! 』、第一話。久々に期待できる宮藤官九郎。クドカンと言えば、ホモソーシャルとノスタルジーという感じだが、それを、このような形に組み替えることができるという発明。結構キワキワな薄氷を履むような展開で、どちら…

2024/01/25

⚫︎文房具絵画(combo)。昨日の作品を使う。

2024/01/24

⚫︎文房具絵画。千切ったいろがみを、A4のクリアフォルダーに挟んで、エプソンのGT―S650でスキャンした。これらの作品はすべて、一つの正方形を千切ってできた、二つの形だけで構成されています。

2024/01/23

⚫︎文房具絵画(combo)。昨日の作品を使う。

2024/01/22

⚫︎文房具絵画。千切ったいろがみを、A4のクリアフォルダーに挟んで、エプソンのGT―S650でスキャンした。これらの作品はすべて、一つの正方形を千切ってできた、二つの形だけを要素として構成されています。

2024/01/21

⚫︎陽は落ちたがまだ薄明るい夕方、歩いていることで熱を発している体と、冬の冷たい空気とが皮膚の表面でぶつかり合い、何処かから夕飯を準備している調味料や出汁の匂いが流れてきて体の中に混じり込んで、目からは透明な空の広がりが入ってきてやや上向き…

2024/01/20

⚫︎RYOZAN PARK巣鴨で、連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」の第一回「未だ充分に語られていないマティスとピカソについて」。質疑応答も含めて三時間半くらいになった。自分のことを考えると、人の話を座…

2024/01/19

⚫︎『按摩と女』(清水宏)をU-NEXTで。これは素晴らしかった。映画として素晴らしいということももちろんだが、過去にあるものが、まさに、今、ここにあるかのように立ち上がってくるこの生々しさはなんなのだろうか。1938年の映画だとクレジットされているし…

2024/01/18

⚫︎字が小さいということが、本を読む、というか、テキストに入り込もうとすることへの、こんなに大きな障害となる日が来ることを想像していなかった。小さい字が本当に読めなくなった。たとえば、『《千プラトー》入門講義』(仲正昌樹)を開いて最初に出てく…

2024/01/17

⚫︎フィクションには、大きな意味が少なくとも二つあると思われる。一つは、未だ(あるいは、決して)顕在化しない、現実の潜在性を形づくり、表現すること。もう一つは、現実を、どのように受け入れるのか、あるいは、どのように受け入れないのか、ということ…

2024/01/16

⚫︎ニコニコ動画にエリア・スレイマンの『D.I.』があったので観る(字幕付き)。公開時に観て以来。含意が汲み取れないところもあるが、二十年前に初めて観た時よりは汲み取れるようになった。二十年前は、終盤に表現があからさまに直接的になることに疑問を感…

2024/01/15

⚫︎東工大で、『心が叫びたがってるんだ。』を中心に秩父三部作についての講義。改めて、『心が叫びたがってるんだ。』は良くできているというか、よくできすぎている、と思った。できすぎているというのは、論理的に極めて整合的であり、整合的でありすぎて…

2024/01/14

⚫︎「未だ十分に語られていないピカソとマティスについて」のスライドの一部。ピカソのコンストラクションについて。

2024/01/13

⚫︎『クレイジークルーズ』をNetflixで。坂元裕二脚本ということで観てみたが、特にどうということのない(やや制作費多めの)普通のテレビドラマだった。坂元裕二的技巧がみられなくはないが、全体に薄味という感じ。経済格差を戯画的に扱うのならば、もっとえ…

2024/01/12

⚫︎トートロジーだが、持続可能性を超えた多様性は持続可能ではない(たとえば、カンブリア紀の進化の大爆発)。だが過激な哲学は、このこと自体に異を唱える。持続可能ではない(それどころか出来可能ですらない)多様性こそが肯定されるべきだ、と。「この世界…

2024/01/11

⚫︎ずっと作業しているので「作業中」くらいしか書くことがない。下の画像はマティスの「赤い部屋」から作った図だが、何かいい感じ(窓の外と部屋の中、と、人)。

2024/01/10

⚫︎作業中(スライドの一部、「赤い部屋」についての部分)。

2024/01/09

⚫︎作業中(トレーシングペーパーにフェルトペン)。

2024/01/08

⚫︎眠りに入る時に何か音を流しておくというのはよくあることだろう。音楽とか、静かに降る雨、遠雷、流れる水、のような自然音とか。ぼくは、人が穏やかに話している音をかけっぱなしにすると眠りに入りやすい。前は「豪の部屋」で吉田豪とゲストが話してい…

2024/01/07

⚫︎恐怖が、暴力や差別と不可分であり、恐怖を表現することそれ自体が時に暴力や差別の発動そのものであるように、笑いもまた、その根本として、あからさまに、生々しく、暴力的であり、差別的であり、権力追従的である。これは最近の傾向などではなく、おそ…

2024/01/06

⚫︎お知らせ。VECTIONとして、「トラストレスなイメージへ」というテキストをmirrorに公開しました。 mirror.xyz 概要は、noteにあります。 note.com 自律した個における多様なアイデンティティの尊重と、それを裏付ける人権意識の高まりは、他方でどうしても…

2024/01/05

⚫︎大学の講義のための準備。配信される映像作品はスクショできないようにブロックされているから、モニターを写真に撮るという原始的な行為を繰り返す。講義のためにしか使わない画像なので、権利的に問題はないはず。 以下、講義のためのスライドの一部。

2024/01/04

⚫︎延々と手作業。手書きしたものをコンビニまで行ってコピーして、クーピーペンシルで色を塗り、スキャナーでスキャンする。もうちょっと効率的なやり方はないものか。

2024/01/03

⚫︎20日にあるピカソとマティスについての講義だが、スライドを作っていたら、思いの外、ルネサンス部分のボリュームが膨らんだ。できる限りコンパクトにするつもりだが、ピカソとマティスの話をするにあたって、前提として、遠近法についてと、レオナルドの…

2024/01/02

⚫︎子供の頃、大晦日は真夜中まで起きていてもいい唯一の日だった。紅白歌合戦が終わってから、実家から徒歩五分くらいの神社に初詣に行った。だから、大晦日は真夜中に「外」に出られる唯一の日でもあった。今では午前0時は真夜中どころか、これからもう一踏…