2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2019-05-31

●『さらざんまい』、第8話。今回はバンクシーンがまったくなかった。 ●前半では、玉を吸引する管であった玲央の拳銃が、反転して、弾を撃ち出す筒になっている。 ●一稀が捨て、それを春河が拾って、燕太を介して一稀に回帰したミサンガは、もともと悠のもの…

2019-05-30

●余裕がないので、トイレのなかではじめの方をちらっと読んだだけなのだが、『身体(ことば)と言葉(からだ)』(山縣太一+大谷能生)におもしろいことが書いてあったので、メモしておく。 《オフィスマウンテンでは、たとえば、ワークショップやはじめての稽古…

2019-05-29

●sora tob sakana、本当に三人になってしまったのだな。四人での完成度がとても高かっただけに、一人抜けるのはやはり痛い。 190526 sora tob sakana https://www.youtube.com/watch?v=ZqIl45cQHl4 アイドルの面白さの重要な点の一つに「(大人に)やらされて…

2019-05-28

●用事でいっぱいいっぱいで、最近この日記に意味のあることをほとんど書き込んでいない気がする。 ●『虚構世界はなぜ必要か?』の刊行イベント《「虚構」と「制作」》(6月8日・RYOZAN PARK巣鴨)について。 https://www.facebook.com/events/600519313800983/ …

2019-05-27

●今日、そこで。

2019-05-26

●アマゾンで、『虚構世界はなぜ必要か?』が品切れになっているみたいで、中古の本に五千円以上の値段がついてしまっている。 (定価は2800円+税なので、買う人はアマゾン以外で買ってください。) ●noteに、『ハレルヤ』(保坂和志)の書評(「おとぎ話が跳ねる…

2019-05-25

●用事にかかりきりの状態がつづいていてつらい。ようやく終わりがみえてきたが、気を抜いている余裕はない。 ●下の記事の動画をみると、「モナリザ」は動かしてはいけないのだということが、よく分かる。 モナリザが眉をひそめる、機械学習が昔の絵画や写真…

2019-05-24

●『さらざんまい』、第7話。6話で最初の段落が終わって、あたらしい段落がはじまった。中間点を過ぎてくるっと裏返った感じ。 ●前半は一稀のエピソードが主軸としてあり、第二主題みたいに悠のエピソードが対抗となっていたけど、燕太は媒介的な存在で、一稀…

2019-05-23

●誕生日だった。が、忙しい。 ●6月8日の『虚構世界はなぜ必要か?』の刊行イベント《「虚構」と「制作」》について少しだけ書きます。 https://www.facebook.com/events/600519313800983/ 『虚構世界はなぜ必要か?』という本では「制作」という次元については…

2019-05-22

●原稿、締め切りまでになんとか書けた。でも、一息ついている余裕がない。来月の頭までにやり切らなければならないことがある。 ●ここのところ、初期YMOにはまっていて、YouTubeで79年、80年のワールドツアーの音源を探していろいろ聴いたりしていたのだが、…

2019-05-21

●今週は、「豪の部屋」や「火曜The NIGHT」を観る時間の余裕もない(だが、後からネットで観る)。 ●『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』の「はしがき」の部分は、本の発売前にこの日記に転載しましたが、6月8日(土)の刊行記念イベントにあわせて「…

2019-05-20

●お酒を呑みたいという気持ちが強くあったのだが、「酔っ払っている時間」の余裕がないので、ノンアルコールビールで妥協して「酒を呑んだ」という気分だけでごまかすという、「酒好きとしてそれだけは絶対にやってはいけない」と今まで堅く自分に禁じていた…

2019-05-19

●余裕がなくてあっぷあっぷしている状態なのに、締め切りが直近の急な原稿の依頼をひとつ受けてしまった。普通に考えれば無理なのだが、ぜひ書きたい題材だったので書くことにした。

2019-05-18

●お知らせ。来月ですが、6月8日(土)に巣鴨で、上妻世海さんに対話の相手をしていただいて、『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』の刊行記念のトークを行います。 虚構と制作 〜「虚構世界はなぜ必要か?」刊行記念イベント〜 https://www.facebook.c…

2019-05-17

●『さらざんまい』、第六話をU-NEXTで。 ●尻子玉というのは、他から個を隔てている「秘密」を守る殻であると同時に、他者や世界とのつながりを保証する媒体でもあるという意味で、両義的なオブジェクトであるようだ。 「欲望」というのはそもそもそういうも…

2019-05-16

●余裕がないなか「いかれころ」(三国美千子)を改めて読み返した。たいへん面白かった。掲載されている「新潮」の表紙に180枚と書いてあるのをみて「そんなに短かったのか」と驚いた。みっしりと濃厚に中身が詰まっているから、それなりのボリュームの小説…

2019-05-15

●三国美千子「いかれころ」(「新潮」2018年11月号)が三島賞を受賞した。すばらしい。これはたいへんすばらしい小説なので、この機会に多くの人に読まれることになればいいと思う。 過去にこの日記に書いた「いかれころ」の感想。 https://furuyatoshihiro.…

2019-05-14

●今日、そこで。

2019-05-13

●今、利部志穂さんの展示が行われている。しかも、横浜だから割と近い。だが、時間的にも、頭の中的にも余裕がなく、観に行けるかどうか微妙だ。とても観たいのだが…。展示期間の最後の方になんとか時間を作れるか、作れないか、というところか。 利部志穂個…

2019-05-12

●See Saw gallery + hibitでのトークとオープニングの後、栄で一泊して、熱田神宮を観て、ひつまぶしを食べて帰った(SKE劇場もちょっと観たかったが…)。

2019-05-11

●See Saw gallery + hibitで開催される井上実展のオープニングのトーク(井上実、柄沢祐輔、古谷利裕)のために名古屋へ。 http://www.seesaw-gallery.com/exhibitions/2019/1335 ●ぼくは、井上実の作品は(すくなくともぼくが知っている限り)世界的にみても非…

2019-05-10

●U-NEXTに、観たいと思う映画が次々と追加されるのだけど、マイリストが増えるばかりで、それを観ている余裕がない。 ●U-NEXTで『さらざんまい』、第五話。大きな展開があった回と言える。しかし、一話から四話までで既に与えられている様々なモチーフを検討…

2019-05-09

●名古屋See Saw gallery + hibitでの井上実展のトークでどんなことを話そうかと考えていて、この日記に、思いつくいくつかの単語で検索をかけてネタを探した。自分で書いたことの多くを忘れているので、あるところでは、自分で書いたとは思えない感じで、へ…

2019-05-08

●古い写真、その二(以前アップしたものとほぼ同じだけど、微妙にフレーミングの違うバージョン)。

2019-05-07

●古い写真。

2019-05-06

●今日、そこで。

2019-05-05

●先月のことだけど、共同通信からの依頼で、ジュリアン・ベル『絵とはなにか』の書評を書きました。「秋田さきがけ」「北國新聞」「熊本日日新聞」などに掲載されたようです(掲載も先月です)。

2019-05-04

●自分の能力を超えた量の仕事を引き受けてしまったかも、と、ちょっと後悔している。五月いっぱいはきっと、ずっと引きこもってあっぷあっぷしていると思う。 ●たしかにこれは、作業しながらのBGMにとてもよい。「宇多丸×BEIPANA 謎ジャンル“Lo-fi Hip Hop”…

2019-05-03

●『さらざんまい』第四話。ここまでで、主要な登場人物三名(一稀、燕太、悠)すべての「秘密」の漏洩が済んだことになる。つまり、この三名それぞれの抱えている問題(関係-物語)が一通りは提示されたことになるのだろう。この作品が全十二話だとすれば三分の…

2019-05-02

●今年一月にあった小鷹研理さんのレクチャーが、テキストになっていた。これは、小鷹さん自身による小鷹研理入門のようになっていると思う。 IAMAS「これからの創造のためのプラットフォーム」×「からだは戦場だよ 2018Δ」共催によるレクチャー『からだの錯…