立教大学で『草木虫魚の人類学』(岩田慶治)の読書会。午後六時半くらいからはじまって、終わったら十二時近くになっていたという、一日で一冊まるまる読み切るハードなもの。読書会の後の二次会に出ていて終電を逃すということはあるけど、読書会が終わった時点で既に帰れないというのははじめて。
二次会が三時過ぎという中途半端な時間に終わったので(翌日の、というか既に当日だけど、エリー・デューリングのシンポに行く人がいるので)、その後、ネットカフェで朝まで原稿を書いていた。五時間半もの読書会があり、その後にお酒も入っているのだけど、家でやるよりずっと原稿がすすんだ。帰りの電車のなかでもポメラでつづきを書く。
そのためか、帰ってもなかなか寝付かれなかった。しかし、もうすこしで幽体離脱できそうな夢を見た。