2011-09-27から1日間の記事一覧

●ちょっと昨日のつづき。 『ラカン派精神分析の治療論』(赤坂和哉)には、分析家が「内容のある解釈」を分析主体に与えてしまうと、分析主体はその「内容(分析家の欲望)」に想像的に同一化してしまって、せっかく開きかけた無意識への回路が閉じてしまうから…