2012-06-17から1日間の記事一覧

●ようやく、磯崎憲一郎「見張りの男」(「文學界」7月号)を読んだ。面白くて三回つづけて読んだ。連作の一回目が母の話で、二回目が娘の話で、三回目は「孤独」の話なのかと思って読んでいたらじつは「過保護」の話だった、という…。そう思ってもう一度最初か…