2020-07-13

●寝ようとして横になった時にふと、「大場河馬科学研究所」(大馬鹿馬鹿学研究所、と聞こえる)という言葉が頭に浮かんだ。子供の頃に読んだ本にでてきた言葉だと思う。検索したから、『空とぶカバとなぞのパリポリ男』という本に出てくる言葉で、このタイトルには確かに覚えがある。ただ、1980年に出た本で、80年と言えばぼくはもう中学生になっていた。もっと小さい頃に読んだ感じなのだが。そして、ネットにある書影にまったく見覚えがない。

さらに調べると、どうも「学研の読み物特集号」に掲載された後に本になったみたいだ。学研の「学習と科学」は読んでいたので、おそらく「読み物特集号」の方で読んだのだろう。

(物語はほぼ憶えていない。パリポリ男という、「かっぱかにせん」というスナック菓子をいつもつまみ食いしている科学者と、羽根の生えた小さなカバが出てくる話らしい。「かっぱかにせん」という言葉には覚えがある。)

しかし、40年以上前に一回読んだだけの、ちょっとしたダジャレみたいなものが、今になってふっと浮かんでくるというのはどういうことなのだろうか。

●あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ

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