●今朝はやくに昨日の日記をアップして、ふと日付を見て、明日が展覧会の搬入の日だということに気付いた。驚いた。だんだん迫っているとは思っていたが、そんなにすぐのところまで来てるとは思ってなかった。運送の車も確保してない。とりあえず、すぐ赤帽に電話した。
(展覧会準備モードになると制作モードが途切れてしまうので、出来るだけぎりぎり直前まで意識しないようにしていたのだが、それにしても前日まで気付かないとは…)
急遽、準備モードに頭を切り替えて、一日バタバタ明日の準備をする。近くのホームセンターへ行って、設置に必要な木ねじとか、全紙大のドローイングを運ぶためのベニヤ板とかを買い、部屋に戻って、持って行く作品を選んで、梱包する。エアキャップが足りなくなって、また買いに行く。友人に、展示を手伝って欲しいとメールする(前日になってから!)。
良い作品が出来ているはずだと思う。ただ、まだ展示のイメージが頭のなかでいまひとつピタッとは決まっていないのがちょっと不安だ。
●「群像」に磯崎さんの久々の新作が載っていた(偽日記を検索してみると、前作『終の住処』を最初に読んだのは2009年の5月2日だった)。すぐに読みたいけど、二、三日はバタバタするので、少し落ち着くまで我慢する。とりあえず、自分の展覧会の設営と、トークを終えてからでないと。