2021-02-13

●夢。巨大な女性(リアルな感じではなく、CGで作られたような質感)が、寝ているぼくを腰をかがめて見下ろしている。そして、寝ているぼくに砂をかけはじめる。ぼくはこれを夢だと感じていて、これが一体何を表しているのだろうかと思う。女性はぼくの左側に立っているのだが、立ち去り際に手を伸ばし、ぼくの右手の甲をつねった。チクッとするリアルな痛み。

●夢。どこか外国に住んでいる。山を削った洞窟のなかに立てられた建物。建物は洞窟とほぼ同じ大きさで、建物が山に食い込んでいるように見える。見ず知らずの人たちと暮らしている。住人たちは、部屋のなかの物を常に移動させつづけている。たとえばぼくは、備えられた照明器具からそのシェードを外す。シェードを元に戻そうとしても、既に照明器具の形が変わっていて取り付けられなくなっている。ぼくは、部屋のなかでそのシェードが占めるべき新たな位置、シェードがフィットする別の場所を探して、部屋を徘徊しなければならない。

●夢。外国に住んでいるとつい油断してしまう。また、マスクをつけずに外出してしまった。とはいえ、人はまばらにしかいないので、ほとんど気にすることもないだろうと思う。家へ戻ろうと歩き出してふと気づく。この道順を行くと「日本の家」に戻ってしまう。出てきた家に戻るためには、ここまで来た経路を正確に逆向きに辿り直さなければならない。ところどころ記憶に怪しいところがあるが、なんとか帰り道をみつけようとする。だが、なかなか帰り着けない。だんだん人が増えてきて嫌な感じ。