2022/05/30

●本を整理していたら古い雑誌が出てきて回顧モードになる(保存状態がとても悪い)。

広告批評」41号。特集、糸井重里全仕事。1982年9月1日発行。表紙のデザインは横尾忠則。中学生の時に買った。「一行、一千万円」とか言われていた時代。

 

中央公論社の文芸誌、「海」の最終号。1984年5月号。このときは高校生だ。目次をみるとすごいラインナップ。

 

「GS ゴダールスペシャル」。1985年3月15日発行。目次に樫村さんの名前がある。

 

(追加)雑誌ではないが、高橋源一郎のスナップと、瀬戸内晴美吉本隆明のコメント付きの、『さようなら、ギャングたち』。1982年10月発行(装幀、曲山賢治、撮影、斎藤和欣)。ソフトカバーで光沢のある銀色。当時、この装幀(本の厚みや紙質、ページのなかの字の詰まり方まで含めて)がとても新しく、かっこよく感じられた。そこまで含めて『さようなら、ギャングたち』という小説の経験があった。