●お知らせ。七日発売の「新潮」五月号に、青山七恵『わたしの彼氏』の書評(「三人の姉と三人の女+一」)を書いています。「呪い」とどのように付き合ってゆくのか、という小説だと思います。この小説をぼくは三月十一日の夜に読んでいました。
●すごく良い天気だし、テレビで東京の桜が満開だと言っていたので、河原まで桜を見にでかけた。場所にもよるけど、八王子の桜はまだようやく三部咲きくらいの感じだった。写真も撮ったけど、携帯で撮った写真を保存するマイクロSDカードとパソコンを繋ぐものが地震の後見つからなくなってしまったのでここにアップできない。
関係ないけど、ますますカラスが好きになってゆく。カラスは、その動きも力感も形態もスケールも量感も色も、あまりにかっこよすぎる。