柴崎友香さんの芥川賞受賞式に行った。人が多すぎて(比喩ではなく文字通り)クラクラする。会場で、「建築と日常」の長島明夫さん、保坂和志さん、柴崎さんの友人の加地さんとお会いした。二次会では、磯崎憲一郎さん、青山七恵さんともお会いした。二次会には、柴崎さんの小説に出てくるっぽいような人が大勢いた。磯崎さんは妙に若作りしていて(レッド・ツェッペリンのTシャツに帽子、こじゃれたヒゲもはやしていた)、保坂さんから、「お前、そういう格好してると中山麻里の旦那(三田村邦彦のこと)に似てるな」と言われていた。保坂さんはリュックを忘れて帰った。久しぶりにいろいろな人とお会いした。柴崎さん、おめでとうございます。