●夏の光はもう帰って来ないのかなあ。
ウェス・クレイヴンが亡くなったそうだ。律義に作品を追っかけられているわけではないけど、すごく好きな映画監督。『スクリーム』とかはちょっと違うけど、『エルム街の悪夢』や『壁の中に誰かがいる』は、ホラーというより、ぼくにとっては幼児的な欲望によって執着を感じるファンタジーとして重要(ぼく自身の想像界との親和性が高い)。そして、空間の形式化という点で、とても面白い作家だと思う。
エスキースからの展開、第一段階。