●『サロメの娘 アナザサイド(in progress)』(七里圭)という映画が気になる。去年公開らしいけど知らなかった。で、六月に再上映されるという。六月のはじめなら観に行けるかも。
http://www.uplink.co.jp/movie/2016/43030
予告編がすごく面白いし、かかわっているメンバーのトランスメディウム感がすごい。
●あと、『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』(黒川幸則)の新宿K's シネマでの公開が決まったみたい。この映画は本当にすばらしいです。
http://www.ks-cinema.com/movie/village/
https://www.youtube.com/watch?v=DBYd5txe4fw&feature=youtu.be
●映画というメディウムが、様々なメディウムが交錯する時の、いい感じの器になりつつあるのかなあ、という感じ。映画が、自分が映画であることに固執しつつも、異質なものと繋がることで、何かが開かれてしまって、連続性がありつつもまったく別物になってしまう、みたいな感じをぼくが最初に感じたのは『ring my bell』(鎮西尚一)だったのだけど、『ring my bell』の系譜のようなものが開かれつつあるのだろうか。いや、映画の現在を何も知らないのでいい加減な妄想だけど。
●『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』の感想。
http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20160216
●『ring my bell』(鎮西尚一)の感想。
http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20110528