●お知らせ。けいそうビブリオフィルの連載「虚構世界はなぜ必要か?」の19回目、「正義と生存とゴースト/攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」と「ARISE」」が公開されています。押井版以降の「攻殻」について書きました。
http://keisobiblio.com/2017/05/10/furuya19/
早稲田文学」2017年初夏号のフィクション特集に「わたし・小説・フィクション/『ビリジアン』といくつかの「わたし」たち」が掲載されています。
http://www.bungaku.net/wasebun/magazine/wasebun2017es.html
一昨日につづいて、上記のテキストに通じている、「夢の場所、フレームの淵/『水死』(大江健三郎)論」をnoteにアップしました。初出は「増刊 早稲田文学π(パイ)」(2010年)です。
https://note.mu/furuyatoshihiro/n/nea88a786c169
https://note.mu/furuyatoshihiro/n/ne99196824896
●季節がらか、小雨のせいもあってか、川沿いの植物のにおいがとても濃くなっていた。植物的というよりも動物的な、獣のようなにおい。