2019-11-29

●こもってずっと作業していて、外出といえば、一日一回、徒歩五分のコンビニまで、という生活が何日もつづいている。こんなだとストレスがあるので、夜はどうしてもアルコールが欲しくなる。アルコールで頭を緩めたい。

(十二月の中旬くらいまで余裕がない。)

(制作ではない。制作時にストレスはほぼない。)

ずっと、お酒に関しては原理主義者で、ビールはビール、焼酎は焼酎、ウイスキーウイスキー、ワインはワインであって、何歩か譲って炭酸水で割るというのならまだ分かるが、そこにレモンの味やグレープフルーツの味を足すとか、ウーロン茶で割るとか、意味が分からない、酒の味が分からなくなる、とずっと思ってきた。安くてまずい酒は、安くてまずい酒としてその味を飲む、と。

(ヒレ酒とかは例外か。)

そもそも、水割りやお湯割りを認めた---自分に対して認めた、という意味---のもここ十年くらいのことで、三十代くらいまでは、ストレートかロック以外の飲み方をしていなかったのだが(なにに対してイキっていたのか…)、ある程度年齢がいって、身体が弱くなってくると、水割りやお湯割りがいかに「やさしい」のか、そのやさしさが身にしみるようになった。

それでも、いままで、酎ハイとかカクテル的なものはまったく飲む気がしなかった。それなのに、いきなり、ここ数日、「檸檬堂」(鬼レモン)にハマってしまっている……。

(ステマではない。)