2021-05-08

●なるほど。激辛好きの人のことも、激辛なものを我慢して完食するみたいな動画がYouTubeに沢山あることも、意味がよく分からなかったのだけど、そういうことなのかという納得があった。

《リリーさんが病んでたとき、どんな料理にもタバスコかけまくるぐらいの味覚障害だったんですけど、中森明菜が料理にタバスコかけまくってたのも、地下アイドルが蒙古タンメン中本大好きなのも、どこか同じような理由がある気がします。》(吉田豪)

https://twitter.com/WORLDJAPAN/status/1390620240665452546

《鬱で動かない脳を、香辛料の刺激で無理やりたたき起こせるから調子が良くなると感じるんですよ。昔自分もよくやりました。》(早川清一朗@ライター)

https://twitter.com/hayakawaseiich2/status/1390624830383263748

抑うつ状態は味覚も痛覚も鈍るから辛い物とか味の濃い物が美味しく感じるし、唯一感覚の刺激がはっきりしてるのでむしろそれしか受け付けられない…私がそうだった(今もそう)》(なまけモン)

https://twitter.com/non_biri_5/status/1390641973795594243

(激辛の食物を完食するということの意味は、困難なことを成し遂げることの充足感、達成感が、自己肯定感を高めることに繋がるというだけではなく、辛さによるフィジカル→メンタルへの直接的作用ということもあるのだな、と。あるいは、辛さがメンタルをアゲるというのは、物質的、隠喩的の双方から作用するのかもしれない。激辛を食べている人の動画を観ることで自分もアガる、ということもあるのかもしれない。)