●カメラマンの末正さんに来てもらって、アトリエで新作8点を撮影。展覧会まであと一ヶ月とちょっとというこの時期に新作の写真が必要なのは、図録で使うため。(この図録は、展覧会の会場に来て下さった方に無料で差し上げることになります。お金は川崎市の文化財団から出ています。)昨日、二人、今日、一人と、普段はぼく一人で籠っているアトリエに他人が入ることで、アトリエの空気が入れ替わると言うか、(良くも悪くも)風通しが良くなった感じがする。ここで一旦仕切り直しをして、展覧会まであと何点か制作するつもり。
●撮影が終わってから、銀座、ギャラリー覚の金田実生・展を観に行き、そこで作家の金田さんから、平塚市美術館で鳥海青児の展覧会をやっていることを聞いた。鳥海青児はかなり観たいのだけど、会期が21日までで、行けるかどうか厳しいところ。そういえば横浜美術館のデュシャンも21日までで、こちらも厳しい。