●「夏が終わってしまった」という時期が終わり、本格的に秋になった。からだが気候の変化にとまどっている感じ。
●いろいろおもしろい。「人気女性アニメキャラの変遷。--アニメ誌の人気投票より--」(プリキュアの数字ブログ)
http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/animagefemale
この表からみると、83年から現在までの女性キャラ人気ナンバーワンは、2002年から2007年まで六年連続でベスト5に入っていて、そのうち四回も一位となっているラクス・クラインということになるのか。2006年はハルヒを抑えて一位になっている。ぼくは知らなかったのだけど、『ガンダムSEED』のキャラらしい。
97年には、二位がホシノ・ルリ、三位が天上ウテナ、五位が綾波レイとなっていて、「ナデシコ」「ウテナ」「エヴァ」という九十年代アニメの三巨頭のキャラがそろっている。この辺りの時期が日本のアニメの一つのピークだなあ、と。
(ホシノ・ルリが、96、97、98で、三位、二位、一位と徐々に順位を上げていって、三年かけて一位に昇って行くという動き方は、他のキャラにはないものだ。あと、アスカの順位が意外に伸びていない。)
宮崎キャラだと、ナウシカとキキは一位になっているけど、シータは二位、サツキは四位どまりなのか。サツキはちょっと地味だとして、ナウシカとシータとはどこが違うのか。シータには男(パズー)がいるからその分減点なのか。ラムが一度も一位になってないのも意外。2010年はベスト5のうち三人が『けいおん!!』のキャラだ。
アニメージュ」の方のランキングには『まど☆マギ』キャラが入っていないな。『キルラキル』は、ぼくはどうしても好きになれなかったのだけど、人気あるんだな。