2021-11-25

三鷹のSCOOLで、佐々木敦さん、山本浩貴さんと、佐々木さんの小説『半睡』をめぐってのイベント(はじめての小説と「小説」の終わり---『半睡』と、その他の話---)。

家から三鷹はとても遠いので、はやすぎる終電を気にするのが嫌なので、阿佐ヶ谷に安いホテルをみつけて部屋を予約しておいた。ホテルにチェックインして荷物を置いて、十分に時間の余裕をみて部屋を出たのに、SCOOLの入り口が見つからず、通り過ぎたり、戻り過ぎたりして、時間ギリギリか、多少遅れる感じになってしまい、打ち合わせも何もなく、着いていきなりトークがはじまるということになってしまった。

(次にSCOOLに行くことがあっても入り口を見つけられる気がしない…)

ぼくの場合、トークはいつも一時間半くらいで話が尽きてしまって、一時間半を過ぎると話が展開しなくなり、言い方を変えただけで同じ所をぐるぐるまわる感じになってしまいがちなのだけど、佐々木さんや山本さんが相手だということもあって、三時間を超えても話が尽きない感じだった。

その後、軽い打ち上げがあったのだが、居酒屋に入るのは一年八ヶ月ぶりくらいだった。というかそもそも、県境を越える移動が、一年八ヶ月ぶりくらいなのだった。東京は、普通に電車混んでるなあと思った。