2025-01-03

⚫︎正月の親戚の集まりのときに、叔母さんや従姉妹から、小説を読んだけど難しかったと言われた。『セザンヌの犬』は、時空構造や因果構造をかなり複雑に作り込んでいるとはいえ、書かれていることそのものは、自分の思ったこと感じたことをストレートに書いていることが多いから、親戚に読まれるのは恥ずかしい。おじいちゃんとかおばあちゃんとかペル(犬)とかのことを実際に知っている人に、としひろくんはこういうふうに思ってたのか(叔母さん)、とか、おじいちゃんの夢は似たようなものをわたしも見たことがあって共感した(従姉妹)、とか言われるととても恥ずかしい。言われるまで、こんなに恥ずかしいと予想していなかった。

⚫︎弟の長男(中一)の身長が185センチを超えていた。