2023/09/17

⚫︎海岸に沿った、防波堤の道を自転車ではしっていて、からだに触れる空気の明らかな変化を感じると、今の日本の夏の暑さなど苦痛であるしかないようなものなのに、それでも変化の気配を感じる度、毎年同じように名残り惜しさを込み上げてくるのだが、これは身体の感覚とセットになった感情の自動生成のようなものか。あるいは感情のレガシーか(「レガシー」って言ってみたいだけ)。