青梅市立美術館に搬入、展示。「ぜひ、観に来てください」と自信をもって言える展示になったと思う。なので、ぜひ、観に来てください。
「青梅は遠いけどいいところなので、一日かけて遊ぶつもりで…」みたいなことは実はぼくはあまり言いたくなくて、「オレの作品を観るために来い」くらいに言いたいところなのだが、実際に青梅に行ったらすごくいい感じで(レトロな映画の看板はぼくの趣味じゃないけど)、すごく「散歩したい」という気持ちがそそられる場所だった。青梅駅から美術館までの道のりもとてもいい感じ。展示の合間に、目をリセットするために少し散歩した。
あと、美術館の裏を流れる多摩川がすばらしい。それも、美術館から見える川の眺めがすばらしい。美術館に行く人は、作品を見落としても、川の眺めだけは見落とさない方がいい。今日は川辺まで降りていけなかったけど、(明日もシンポジウムとかあるので行けない感じだけど)、今度、下まで降りてみたい。
●アートプログラム青梅は、明日からはじまります。
http://www.art-program-ome.com/About_2011.html