●お知らせ。というか、これを書いているのがもう土曜(25日)なのですが、11月24日(金)の、東京新聞の夕刊に、まだ熊谷守一展のはじまっていない、東京国立近代美術館のコレクション展から、関東大震災からの復興期の(というか、復興による社会の変化を表した)作品を展示している「機械とメルヘン」というセクションの、主に村山知義の作品についての美術評を書いています。
●只石博紀さんが2014年につくった映画『季節の記憶(仮)』の映画館での公開が決まったようです。2018年1月20日(土)~1月26日(金)の一週間、新宿K’s cinemaでレイトショー。下のリンクはその予告編。
https://www.youtube.com/watch?v=h0rvD4AYVfo&feature=youtu.be
●新宿K’s cinemaの、作品紹介のページ。
http://www.ks-cinema.com/movie/kisetsu_no_kioku/
●只石さんには『Future tense』というすばらしい映画もあるので、これもどこかで公開されることを願っています。
https://www.youtube.com/watch?v=p8t0QptgNDw
●下のリンクは、映画とはまったく関係ない、保坂さんの小説『季節の記憶』に関する動画。保坂さんが小説の舞台を歩いている。
https://www.youtube.com/watch?v=5NUTGo-wtfM
https://www.youtube.com/watch?v=qidrfQQgO6I
●追記。只石さんの映画、『季節の記憶(仮)』というタイトルは、あきらかに保坂さんの小説からとられたものだと思われますが、原作だとかそういうことではなく、内容的に直接的な関係はありません。念のため。