●キッドフレシノの新しいやつ。MVも含めてかっこいい。雪の新宿。KID FRESINO - Coincidence (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=JvOBHAfXX1Y
そして、KID FRESINO初のバンドセットのワンマンライブ映像。
https://www.youtube.com/watch?v=MvJXlBuarKA
●これはそんなに新しくはないけど、JJJ。ハード・コアな「世界ふれあい街歩き」的なストリート感。JJJ - HPN ft. 5lack (Prod by JJJ) 【Official Music Video】
(追記、「ふざけろ」という語と「ふざけんな」という語は同義なんだなあ、と。)
https://www.youtube.com/watch?v=eJeGa79-Tb4
●最近ようやく、スケボーというものがすごくかっこいいものだと気付いた。まさにストリート的というか、既にそこにある、都市の風景、地形、インフラ、建築を、その一部分をそのまま無断借用して、スケボーという装置と身体能力によって、まったく別の場所、別の意味として読み替えて、別のゲームの舞台に流用してしまう感じがなんともかっこいい。実は、こういう「男の子」っぽい世界は昔からすごく苦手なのだけど、下のような映像を観ると、人の営みにおける、「遊戯」性と「(マウンティング的な)自己顕示」性との不可分性を感じる。Diaspora skateboards “Grave” you / Tracks by KID FRESINO
https://www.youtube.com/watch?v=ZF1_45vDYKA
これは、純粋な遊戯などない、ということでもあるが、逆に、強い自己承認欲求を動機としたものが、結果として無償な遊戯へと反転し得るということでもある。モテたいという理由でギターをはじめたはずなのに、いつの間にかギターそのものにハマってしまい、遊びにも行かずにずっとギターの練習ばかりするようになっている、みたいなことが起る時に、はじめて純粋な遊戯性のようなものが立ち上がるのかもしれない。勿論、だからといって人のマウンティング的な本能が消えるわけではないのだろうが。