●noteに、2001年から2002年にかけて「批評空間Web CRITIQUE」で発表した四つのテキスト(「絵画について/IMAIとOKAZAKI」、「京都芸術センターの「表」岡﨑乾二郎について」、「セザンヌと村上隆とを同時に観ること」、「現在にまみれて身動きが出来ない/アモス・ギタイ『キプールの記憶』」)をアップしました。
20年ちかく前に書いたもので、当時と今とでは状況が大きく変化しているし、ぼくの考え方も変化しているところがあり、古くなってしまっているという感じもありますが、Web CRITIQUEに書いたものは、ほとんど初めての依頼原稿で(記憶では、それ以前にboid.netに二本、映画評を書いたことがあるはずだけど)、文章を書く人としてのデビュー作のようなもので、愛着はあります。
(「絵画について/IMAIとOKAZAKI」で言及している岡﨑乾二郎『色圧 "color pressure"』は、岡﨑乾二郎のウェブサイトにも今のところ写真がないし、豊田市美術館の「視覚のカイソウ」展にも展示されていなかった。この作品(群)について言及しているテキストも読んだ記憶がない。ここで、今でも強く印象に残っている作品(群)だということを改めて言っておきたい。)
「絵画について/IMAIとOKAZAKI」
https://note.com/furuyatoshihiro/n/n9ec591f3bb02
「京都芸術センターの「表」岡﨑乾二郎について」
https://note.com/furuyatoshihiro/n/nd99613fd79b8
https://note.com/furuyatoshihiro/n/nc01bd594f0b7
「現在にまみれて身動きが出来ない/アモス・ギタイ『キプールの記憶』」