2020-02-08

豊田市美術館の岡﨑乾二郎展は、二月の上旬のうちに行こうと思っていたのだが、月の終わりに、終盤ギリギリで駆け込む感じになってしまいそうだ。

●『コタキ兄弟の四苦八苦』、五話まで観た。面白くなくはないけど、ずっと助走の状態がつづいていてなかなかテイクオフしない感じ。野木亜紀子の脚本と山下敦弘の演出の相性はあまりよくないのかもしれないとも思う。

(四=死を正面から扱った四話はなかなかすごくて、ここから飛翔するのかと思われたが、次の五話はそういう感じではなかった…。でも、終盤になってそれまで抱えてきたものを抱えながらも一気に飛翔する、という可能性は、まだあると思う。)